マン葉集〜海外旅先エロ遊び〜 マカオ エロ

マカオ編1

2013年初頭、私は友人と共に男2人でマカオに旅行をした。

 

事の発端は、私の会社の先輩が放った一言である。

 

その先輩は見た目は真面目そうなのだが、性に関してはとても貪欲である。
2012年の秋にその先輩は有給を取り、マカオへ旅行に行った。
帰国後、その先輩は私にとある一言を放った。

 

「人生で必ず1回は行くべきだ」

 

ちなみに余談だが、その先輩は帰国予定日に台風がマカオに上陸してしまい、
帰国が一日遅れることとなった。
私が働いている会社は比較的休暇に融通が利き、会社へ一本電話をすれば基本的には問題ない。
先輩も休暇を一日追加する旨を連絡するため、会社へ電話をした。
その際、電話を取ったのが当部へ配属されたばかりの新入社員だった。
その新入社員は先輩からの電話を受けた後、部内の人間全員に聞こえるハッキリと大きな声で
このように言った。

 

「○○さんはマカオから帰国出来なくて今日もお休みです!!」

 

しばらく、その先輩のあだ名は「マカオ」であった。

 

そんなマカオ先輩オススメの「TENGA」ww

 

話を戻そう。
その先輩の勧めもあり、私は友人とマカオに行くことを決意した。

 

航空券とホテルを確保するため、某旅行代理店に出向いた。
時期がピーク時ではなかったため、特段問題なく航空券とホテルが確保出来た。
思えば、担当してくれた店員さんは若干ニヤニヤしていたと思う。
それも当り前である。目の前に男2人がマカオに旅行しようとしているのだ。

目的はカジノか女しかない。このシチュエーションで目的は世界遺産巡りだと
思ったのならば、この店員はもう少し人を見る目を養った方がいいだろう。

 

 

出発前日、私は会社から帰った後、インターネットをフル活用し、
マカオで遊ぶ店を調査した。実際に遊んだ店はこの後に記載するため、ここでは割愛する。
性格上、物事を深く調査する傾向があるため、私は店の名前のみならず、
google mapを活用し、今回の旅行用の地図まで作成した。

 

友人はそのような私の調査結果を「ヨシペディアの更新」と表現している。(続く)